芦原中学校・金津中学校へ行ってきました!
先日、あわら市の中学校2校へ講演会に行ってきました。
11月4日(祝月)は、母校である芦原中学校へ
11月7日(木)は、あわら市にある金津中学校へ行って、お話と実技の講習を行いました。
芦原中学校では、姿勢とバランスの話をした後、聴覚を利用したトップダウン型のトレーニングを紹介してきました。
60分の講演の依頼でしたが大盛り上がりで90分間講演させて頂きました。
金津中学校では今年に入ってから4件もの大きな骨折が起こり、これらを予防するためにどうすればよいかという
相談を受け、『転び方教室』を提案させていただき開催してきました。
近年、柔道の受け身を利用したこの『転び方教室』という講義が行われており、今回、あわら市で初めてこの講座を開催する事ができました。
実際開催させていただいた時に、やはり最近の中学生の子達の身体的変化が目につきました。下までしゃがみこめない子、うまく体を丸めて転がれない子、いわゆる『子供ロコモ』と呼ばれるような運動器症候群とも思える状態になっている子が沢山目につきました。
生活環境の変化により、昔と今とでは運動動作に大きな変化が起こってきてしまっています。
この部分をしっかり理解して運動指導を行わないと、残念な怪我が起こってしまうのだと強く感じました。
このようなことを防ぐためにも、これからも講習会講演会にて、運動のやり方や運動の重要性、そして現代の子供たちに合わせた運動指導を行って行きたいと思います。
もし、子供たちの運動指導について講演を依頼したいという場合は、ながた接骨院までご連絡ください。