新Rakuna(ラクナ)~通信!
気持ちの良い秋晴れが続く今日この頃!
皆様はいかがおすごしでしょうか?
この度、ながた接骨院のホームページをリニューアルさせて頂き、それに伴い今までご愛読いただいておりました『ラクナ~通信』をこちらでも配信させて頂くことになりました。
これからも、皆様の健康維持のお役に立てるような情報を発信していきたいと思います。
さて、今回のラクナ~通信では、足について簡単にお話させて頂こうかと思います。
よく『全身が痛い!』とか『右半身が痛い!』と訴えられる患者さんと出会うのですが、そういった方をよく観察してみると足に、ちょっと特徴的な変形が見られることが多々あります。
外反母趾、内反小趾、偏平足、浮き趾、かがみ趾、巻き爪etc・・・
症状が出ている部分は違いますが、どうしてもこの足の変形が気になり、症状の施療に合わせ足のストレッチや、体操を指導してみました。
すると、症状が改善しやすくなってきたではありませんか!
施療の効果があったのもあるでしょうが、足のストレッチをするようになってからはより改善率が高まったように思います。
足は、唯一地面に接地している、建物で例えるなら『基礎』の部分!
この部分が壊れてしまっていては、上の建物がすぐに傷んでしまいます。
そこで、ながた接骨院では、足のストレッチを推奨しています。
このストレッチをすることで、硬くなって余裕がなくなってしまった基礎に、耐震装置を組み込むことが出来るのです。
足には、内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3つのアーチがあります。
内側のアーチは、『左右の揺れを制御』し、外側のアーチは『身体の捻りを制御』、そして横アーチは『前後の揺れを制御』しています。
足のストレッチをすることで、この3つのアーチの機能がより活躍しやすくなり、結果身体への負担が軽くなるので、回復が早くなるというわけです。
ストレッチのやり方もいたって簡単!
まず、手の指を足の趾の間に入れ、足指を広げてから前後にゆっくり伸ばすだけ!
ポイントはゆっくりやることですよ!
これだけで、体のバランスが良くなり非常に動きやすくなります。
お風呂上りなど体が温まっているときに行うと非常に効果的なので是非やってみてくださいね。