スポーツ障害に効果あり！アーマーテープ

ながた接骨院では、ある特殊なテーピングを使用しております。

テーピングと言えば、傷めた部分、筋肉や関節をテープを使って固定するという使い方をするのが一般的でした。

でも、ながた接骨院では、固定するだけではなく、テーピングでうごきやすいように『誘導』することを行っています。

もちろん症状によっては固定や圧迫のために使いますが、このテーピングをつかって誘導してあげると、膝の痛みで歩けなかったり、立ち上がりに腰や股関節に痛みが出る人たちでも張っただけで痛みがやわらぐというのです。

人間は、生まれ持っての動かしやすい方向があると言います。しかし、身体を傷めたり無理な姿勢で長時間生活したりなど生活習慣のせいで、その動きを忘れてしまったりするのです。そこで、テーピングを使い、動かしやすい方にテープを使って誘導してあげることで体に負担がかからなくなり結果痛みが和らぐということなんです。

先日も、小学生バスケットボール選手が練習によりひざを痛めてしまい来院してきました。

オスグットシュラッター病と呼ばれるスポーツ障害で膝の下の部分がひどくはれ上がっていました。

痛みもひどく、歩くのもやっとでしたが、Stimon施療で痛みを取った後、その子に会った動きのテープをしてあげることで、痛みも和らぎ歩くこともスムーズになりました。

このテーピング、実は、日本の最先端技術の素材でできているテーピングで、特筆すべきはその

『キックバック力』

キックバック力とは、引き戻しの力で、どんなに引っ張ったとしても同じ長さに縮むようになっています。しかも吸水性で速乾性も良く汗に強いテーピングなのでスポーツ選手に持ってこい！！

その力を利用した誘導テープをしてあげると驚くほど動きやすくなるのです。

なので直接患部に張らなくても、痛みが和らいでくれます。

このテーピング、『スティムアップ・アーマーテープ』というテープで宇宙航空産業などで使うエンジンカバーやエンジンに空気を送り込むマニホールド等に使われる素材を採用した最新のテープでスポーツ選手にとても活用されているテーピングです。

辛い痛みでお悩みの方は是非お試しください。