自分が柔整師になったわけ
おはようございます。
今日は、かなり寒くなりましたね。週末には雪の予報も出ています。早くも冬の訪れを感じるようになってきました。
皆様方も、体調管理にはくれぐれもお気を付けください!
さて、今回のラクナ~通信は、自分の事を少しお話していきたいと思います。
なぜ、自分がこの業種に足を踏み入れたのか?その部分をお話していきたいと思います。
当時自分は、柔道部のキャプテンを任され柔道一筋に高校生活を送ってきました。柔道に出会いできればこの柔道に携わる仕事につきたいと思っていました。
そして、素晴らしい先生との出会いもあって、『教師になりたい!』という夢を持つようになっていきました。
ところが・・・
教員になるため大学受験の勉強をしているとき、母親が突然手足がしびれるといって、入院、首の手術をすることになってしまいました。
診断名は『頸椎ヘルニア』
無事手術は成功しましたが、手足のしびれがのこり辛いリハビリ生活が続いてしまったのです。
丁度、進路を決める時期にこのような事態になってしまい、子どもながらに、関東の方への進学をすることは、経済的に厳しいと思って別の進路を模索していました。
そこで出会ったのが『柔道整復師』という資格だったのです。
大好きな柔道の文字が入っていたことと、母親が看護師をしていたということもあり身体をケアするということに興味があったため、この道を選択したわけです。
それから、無事進学したものの、柔道のレベルがものすごく高かったということと、厳しい上下関係、そして初めて取り組む医学の勉強・・・
何度心が折れそうになったことでしょうか。
それでも、素晴らしい仲間たちに出会い、助けてもらいながら無事国家試験に一発で合格。石川県で研修4年間、その後福井県で6年修行を重ねました。
その間、大好きだった柔道も思う存分出来、柔道の指導者としてたくさんの子供達と出会う事も出来ました。
当初夢見た職種ではありませんでしたが、結果、夢であった柔道に携わる仕事であり、自分の成功が他人を助けることになるという素晴らしい仕事に出会うことが出来たというわけです。
こんなわけで、今、ここあわら市下番で元気にお仕事をさせていただいております。
こんな院長がいるながた接骨院をこれからもよろしくお願い致します!!